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シャローム福祉会について

Association

障がいを持つ人も持たない人も、共に自分らしく生きるための場作りを目標にしています。
利用者一人ひとりの個性や能力をよく理解し、社会へとつないでいく中間的役割としてやすらぎの場を提供し、就労技術を提供していくことなどを目的にシャローム福祉会は設立されました。
事業所として「まちなか夢工房」「ベーシック憩」「相談支援センターリアン」を整え、環境提供をしております。
ベーシック憩
まちなか夢工房
相談支援センターリアン

代表あいさつ

理事長顔写真
代表理事
大竹 隆

一般社団法人シャローム福祉会は、2011年(平成23年)12月に設立され、翌年の4月より就労継続支援B型事業所「ベーシック憩」が開所されました。社会にハンディを持つみなさんの社会参加を長年支援してきたNPO法人シャロームの活動をベースに、3.11の震災後の福祉環境の悪化を懸念しての設立でした。それからの歩みは、震災と原子力発電所事故後の福島の歩みと重なり、福祉環境の変化とともに事業内容も拡大しています。
福島市の委託でNPO法人シャロームが運営してきた「まちなか夢工房」が、2015年(平成27年)の委託終了に伴い、シャローム福祉会の運営する施設として就労継続支援A型事業所「まちなか夢工房」をスタートさせることとなりました。しかし、3年間運営しましたがA型事業所の運営の難しさを実感し、2018年(平成30年)4月より就労継続支援B型事業所「まちなか夢工房」として再編されました。
NPO法人シャロームでは、幅広く障がい者のための相談支援に対応してきたこともあり、「ベーシック憩」の活動の一部として相談支援事業は引き継がれてきましたが、社会的ニーズの高まりを受け相談支援事業が新たな福祉部門「相談支援センターリアン」として2023年(令和5年)より活動を本格化させています。
震災後の表面上の復旧とは裏腹に身近な人間関係の希薄化・分断は進み、このひずみは、社会の弱者(子ども・老人・障がい者)に大きく影を落としています。人は誰でもこの世に生を受け、幸せに生きることは当然の権利です。この人間関係の回復のための役割の多くを相談支援事業が担っています。時の変化に対応しながらも地域福祉の原点を考え、広く福祉事業所間の連携を深め、地域福祉の観点からの重層的支援を視野に入れた協力の輪を広げていくことが大切です。みんなが助け合い、支え合っていくことが地域福祉の原点であり、その先に「共生社会」があると信じています。


法人概要 ※2025年3月時点

法人名

一般社団法人シャローム福祉会

(英語名:Shalom Association)

所在地

〒960-1241 福島県福島市松川町字東原17-3

設 立

2011年12月12日

代表理事

大竹 隆

理 事

小林 喜成

佐藤 仁子

高野 真哉

斎藤 功

監 事

宍戸 栄

職員数

23名

目 的

当法人は、「障がい福祉サービス事業」を行い、地域社会に寄与することを目的として次の事業を行う。

1.障がい者施設の管理・運営

2.障がい者支援を目的とする関連事業

3.その他当法人の目的を達成するために必要な事業

適格請求書発行事業者登録番号

T3380005010383

理事会設置法人に関する事項

理事会設置法人

監事設置法人に関する事項

監事設置法人

登記記録に関する事項

設立 2011年12月12日登記

沿 革

2011年12月

一般社団法人シャローム福祉会 設立

2012年4月

就労継続支援B型事業所「ベーシック憩」開所

2016年4月

就労継続支援A型事業所「まちなか夢工房」開所

2016年11月

相談支援事業所「ベーシック憩」開所

2018年4月

就労継続支援B型事業所「まちなか夢工房」に移行

2021年5月

「土船ひまわりプロジェクト」開始

2023年4月

「相談支援センターリアン」福島委託相談開始(精神)